俳優の阿部サダヲ（４６）が１８日、都内で、主演舞台「髑髏城の七人　Ｓｅａｓｏｎ鳥」（６月２７日～９月１日、ＩＨＩステージアラウンド東京）の製作発表に俳優・森山未來（３２）、松雪泰子（４４）らと共に出席した。

　スーツ姿に前髪を上げたスタイルで野外ステージに登場。自身の格好について「最近、みやぞんさんに似ていると思いました」。ブレーク中のお笑いコンビ「ＡＮＺＥＮ漫才」のみやぞん（３１）似であることを自ら指摘して、集まったファンを笑わせた。

　今作は客席が３６０度回転する新劇場のこけら落とし公演第２弾。第１弾公演「花」で小栗旬（３４）が演じた捨之介を演じる阿部は、小栗と違い色気を抑え、忍に特化した役柄になるといい、「新しいものになる。小栗さんからは『体、気をつけて下さい』と、疲れる（舞台）とプレッシャーを与えられた」と苦笑いしていた。