NMB上西恵、進路未定で卒業「皆さんの心の中に…」 同期の山本彩号泣
NMB48の上西恵(22)が18日、大阪・NMB48劇場で卒業公演を行った。公演ラストで卒業セレモニーが行われ、上西は「こんな楽しい日々は2度とないかもしれませんが、それは自分次第。皆さんの心の中に私の存在を残しておいてください」とさわやかな笑顔で挨拶し、6年半のグループ活動を終了した。卒業後の進路は未定。
セレモニーでは、1期生でともにグループを支えてきた山本彩(23)が手紙を読み、涙で声を詰まらせながら「誰よりもチームのために動いてくれた上西のやさしさに、多くのメンバーが救われました」と感謝。上西が1度、チームのために卒業を思いとどまったことも明かし「上西がいなかったらチームは成り立っていませんでした」とねぎらい、抱擁をかわした。
上西も「これが終わると、もうNMB48のメンバーでもなくなると思うと…」と涙。「全てを楽しんだので後悔はありません。みなさんのおかげで、ここまで来れました。幸せでした」と、最後はさわやかな笑顔で別れを告げた。