芦田愛菜、将来の夢は「病理医」 2年前は薬剤師 医学の道に興味深々
女優の芦田愛菜が19日、日本テレビ系「スッキリ!」で、将来の夢について2年前の「薬剤師」から「病理医」に変わったことを明かした。
番組では、映画のイベントに登場した芦田を直撃。芦田は今春、都内の名門・慶應義塾中等部に難関を突破し進学。中学進学後、初の公の場登場で注目が集まった。
番組では、2015年、当時10歳の芦田が描いた将来の夢の絵を持参。左手にフラスコを持ち、白衣を着た自身が描かれており、当時芦田は「女優さんをしながら実験をしている自分。新薬の開発をしている」と、薬剤師になりたい夢を語っていた。
それから2年。今回、改めて将来の夢を問われると、再び白衣を着た自分を描き、「医学系の道に進みたいなと思って、病理医になりたい」と堂々と答えた。病理医とは、病気の人の細胞などを観察してどんな病気なのかを診断する専門医。病理医の存在は「ドラマで知った」と話し「他にも知らない職業、いっぱいあればいいな」と、女優を続けていくことで出逢えるさまざまな仕事に興味を抱いていた。
VTRを見終わったMCの加藤浩次は「すっごい具体的」と感心しきり。コメンテーターの宮崎哲弥氏も「医者というのなら分かるが、病理医っていうのが出てくるのがすごい」と舌を巻いていた。