梅沢富美男 紅白出禁伝説語る
俳優・梅沢富美男(66)が19日、フジテレビ系新番組「良かれと思って」(水曜、後10・00)に出演。“紅白出禁伝説”について語った。
梅沢は「夢芝居」が大ヒットした1983年、「第34回NHK紅白歌合戦」に初出場。その後、紅白に一度も出場していない。
出禁の理由が“リハが長すぎる、とキレたこと”とされていることに、梅沢は「1回歌うじゃん。もう1回お願いします、って4回やりやがった。俺がバック転してたりだったら、いろんな角度(からカメラリハーサル)だろうけど、俺、直立不動だよ。そんなんで何回も(リハーサル)おかしいじゃん!」と怒ったことを告白。
実際にマイクを持って「何回やらせんだよ!」と怒ったといい、「でもそれ以来、全然出られなくなった」としょぼんとした。
バカリズムや劇団ひとりら、レギュラー陣は「でもそれって、紅白に出られる歌、紅白向きの歌を歌ってなかった、ってことじゃないですか?」と良かれと思ってツッコミ。梅沢は口をすぼめていた。