「北の国から」が528Hzと融合 エイコンヒビノが奏でる
自律神経を整える周波数として知られる528Hz(ヘルツ)ミュージックと、さだまさしが音楽を手掛けたドラマ「北の国から」が融合することになった。
昨年、アルバム「心と体を整える~愛の周波数528Hz~」など528Hz3部作で57回日本レコード大賞企画賞を受賞した男性ピアニスト、ACOON HIBINO(エイコンヒビノ)が、同ドラマのテーマ曲などを528Hzのシンフォニーバージョンで収録した新アルバムをリリースするもの。
アルバム「さだまさしの北の国から528~自律神経が整うDr・528~」(5月15日発売)には、るーるるるる…のメロディーで知られるさだの名曲「北の国から~遙かなる大地より~」から、吉岡秀隆が演じた純、中島朋子が演じた蛍ら登場人物のテーマも“528化”されてる。
自身の手掛けた名曲の“528化”にさだも「『北の国から』のテーマが528Hzになりました。音楽が心と体に与える影響は大きいと思います。528Hzの可能性に、とても期待しています」とメッセージを寄せた。
エイコンのレコ大受賞以降、乳がん闘病を続けているフリーアナウンサーの小林麻央も、自身のブログで528Hzを聞いていることを記すなど、各界からの反響は増している。
音楽理論や医学的観点から528Hzの可能性を生かして作曲を続けているエイコンは、「尊敬する大先輩の名曲を528Hzにするため、恥ずかしくない作品にしなければいけないという一心でしたが、アレンジし易い曲調で満足いく仕上がりになりました」と振り返った。
また、アルバムには528Hzと自律神経の影響を研究し、TBS系「金スマ」にも出演している順天堂大学医学部の小林弘幸教授が監修として参加。さらに武田双雲がその音を聞きながらアルバム題字をしためるなど“528派”が集まった作品となっている。