鈴木亜美 小室哲哉とほとんど会ったことない ファミリーだったが接点は希薄
歌手の鈴木亜美(35)が21日、フジテレビ系「ダウンタウンなう」に出演し、かつて“小室ファミリー”と称されたことから音楽プロデューサーの小室哲哉について振り返った。実際に会ったことはほとんどなく、レコーディングをしてもらったことも1曲くらいだという。
小室について聞かれた鈴木は「私は昼に生活してましたが小室さんは夜で逆だった。ロスに行かれたり。デモテープだけをもらってました」と明かした。松本人志が「実はそんなに会ってない?」と尋ねると、鈴木は「ほとんど会ってないですし、レコーディングしてもらったのも1曲くらい」とファミリーとはいえ売れっ子で多忙を極めていた小室との接点は少なかったことを述べた。
デモテープもすぐに届かなかったそうで、鈴木がレコーディングのためにスタジオに行ってもまだ歌詞ができあがっていなかったことも珍しくなかった。鈴木は「ブースに入って1小節を聞いて覚えて歌う。それの繰り返し。完成した曲を聴いたことはなかった」と振り返った。
浜田雅功も小室と「H Jungle with t」として活動したことがあり、「おれは10日くらい前にもらった。完成したものを。そうじゃないと無理だから」と話した。