フリーアナウンサーの夏目三久が２２日、ＴＢＳ系「サワコの朝」に出演し、テレビ朝日系「マツコ＆有吉の怒り新党」で毎回呼吸困難に陥っていたことを明かした。

　司会の阿川佐和子が「私だってビビる」と評するマツコ・デラックスと有吉弘行との共演番組を振り返った夏目。「緊張しました。収録の前日は眠れなかったくらい」と苦笑いを浮かべた。さらに収録が終わると「頭痛がするんです。何だろうと考えると呼吸ができてなくて、酸素不足になっていたんです」と極度の緊張に陥っていたことを告白。頭痛には毎回襲われていたという。

　スタッフからは「２人は枝葉」で、夏目は「最後に戻ってくる幹」に例えられた。そのため「前日の夜からシミュレーション」しては悩んでいたという。だが番組に人気が出るに従い「私一人が何をもがいているのかなって。もっと（２人に）委ねるべきなんだろうなと。ちょっと甘えている部分もあったと思いますが」と気持ち的に余裕が生まれたことも明かした。