坂上忍 生放送中にスタジオ出て戻らず 安藤優子「職場放棄?」
俳優の坂上忍が25日、メーンMCを務めるフジテレビ系「バイキング」で、生放送にも関わらず、スタジオから出て行ってしまい、出演者が慌てふためく一幕があった。
番組では女子卓球の平野美宇を迎え、中学時代に卓球部だった坂上と卓球対決を行った。5点先取で勝利というルールで、坂上は「負けた時点で、生放送さぼってカメラ買いに行く」と、平野が番組中「欲しい」と語っていたカメラを買いに行くと宣言。万が一、坂上が勝った場合は、坂上のラケットに平野のサインをもらうことを条件に、試合が始まった。
途中、平野がおもちゃのラケットに持ち変えるというハンディもあったことから、試合はまさかの4-4の同点に。あと1点取った方が勝ちという状態となり坂上は俄然興奮。「俺、ガチでいくから。俺が負けたら本当に(カメラを)買いにいくからね。でも4点取ってるから4枚はサインもらう」と言って最後のラリーに。
だが最後は平野が強烈なスマッシュを叩きつけて勝利。これに坂上はぼう然とした表情で無言でスタジオから出て行ってしまった。
フジテレビの榎並大二郎アナウンサーは「坂上さん、帰って来て下さい!」と訴えたが、そこから坂上は戻らず。本当にカメラを買いに行ってしまったようだ。
CMを挟み、直後の番組になる「直撃LIVE!グッディ!」のリレータイムにも姿を見せず、高橋真麻と柳原可奈子が坂上の代わりを務めることに。安藤優子から「坂上さんどうしたんでしょうか?」と聞かれた高橋は「平野選手と対決し、負けたものですから本当にカメラを買いに、生放送中に行ってしまいました」と説明。安藤は「えー?それって職場放棄っていう感じ?」と突っ込んだが、高橋は「いえ、約束を守る素敵な男性ということで」と必死にフォローしていた。