ドラえもん映画最新作がシリーズ最高興収 42億円突破
人気アニメの映画「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」の興行収入が42億198万円を突破し、00年以降でシリーズ歴代最高を記録したとテレビ朝日が25日、発表した。同作は今年3月4日に公開され、4月24日の時点で興収が42億を突破、動員は370万2143人を記録したという。
興行収入は、これまで歴代最高だった前作「新・のび太の日本誕生」の41億2000万円を上回り、公開から約1カ月半で新記録を樹立した。
ストーリーは真夏の暑さに耐えかねたドラえもんたちが南太平洋の氷山へ向かうところから始まる。ひみつ道具で遊園地をつくって楽しんでいたが、氷漬けになった腕輪を発見。その持ち主を捜し、南極への冒険が始まる。
自他共に認めるドラえもん大好き芸人として知られるお笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄が古代遺跡守護者の声を担当したことも話題になった。