ヤンキースの田中将大投手の妻で、タレント・里田まい（３３）が２５日、ブログを更新。２月に１歳の誕生日を迎えた長男の子育てについて悩み「いっぱい泣いた」こともあったと明かした。初めての子育ては「１人じゃ無理だった」と振り返り、家族や友人、同じ時期に出産し、悩みを打ち明けるママ友の存在に感謝した。

　里田は昨年２月１５日、ニューヨーク市内の病院で第１子長男を出産。体重は３３６０グラムだった。

　この日は２カ月違いで生まれた子供がいるママ友と子供たちと一緒に、自然博物館とセントラルパークへ。里田の長男は１歳の誕生日を機に１人で歩けるようになり、「この一年ちょっとで、産まれたばかりだった息子たちが１人で歩けるようになって　夜寝てくれるようになって　おかゆじゃなくて大人と同じお米の固さ食べられるようになって　他にもたくさんたくさん成長した」と子供の成長に目を細めた。

　友達とは育児についてたくさん話し、「息子たちもいっぱい泣いたけど　私たちもいっぱい泣いた一年だったねって　そんな話をしました」という。

　「子育て初めてだから　不安なことやわからないことがたくさんあって　１人じゃ無理だったから　彼女がいてくれて　家族や周りの友人たちがいてくれて　それでもいっぱいいっぱいだったけど、周りに救われながらやってこれました。もちろん今も」と家族や友人、周囲への感謝をつづった。

　「正解がなくて、大変な事も多い子育て」も１年が経ち、「悩みは違うんだけどちゃんとなんとかなるんだね。過ぎてしまえば過去」と思えるようになってきたことを明かし、「最近はどんどん子育てが楽しいって思えてきて、なにより可愛くて可愛くて。この可愛さレベル、どんどん上がってるけど、なんなんだ！？どこまで上がるんだーーーー！」と最後は里田らしく前向きにつづった。

　この日のブログには、セントラルパークと思われる芝生の上で、里田が長男を豪快に抱えあげている写真が添えられている。