女優の橋本マナミ（３２）が２６日、東京・六本木ヒルズで行われた「ザ・プレミアム・モルツ　フェスティバル」のオープニングセレモニーに登場し、昨年のＮＨＫ大河ドラマ「真田丸」で共演した俳優・草刈正雄（６４）に「脱いでいるところを見たい。上半身だけでも」と熱望した。

　橋本は同フェスティバルの東京大使に任命され、最初の仕事として草刈にビールを注いだ。「真田丸」では橋本が細川ガラシャ、草刈が真田昌幸を演じ、大みそかの紅白歌合戦にも２人そろって出演した。橋本が「紅白ぶりでございます」と懐かしそうにすると、草刈も「紅白は緊張したね。大河では共演する場面はなかったんだけど、きれいな人だなと焼き付いています」と振り返った。

　会見で５月に発売される初写真集が話題になると、草刈は「話が来た時にはこっ恥ずかしくて。この年で写真集なんてね。不安はあったけど、スタッフが素晴らしくてやってみようかと」と思いを打ち明けると、橋本から突然「脱いでないんですか？」とストレートな質問が飛んだ。草刈は「脱いでないよ。還暦を過ぎた男の裸見てもしようがないだろう」と話すと、橋本は「脱いでるところを見たかった。上半身だけでも」と食い下がり、草刈が「次回ね」と応じた。

　草刈は「娘（紅蘭）は見ないでしょう。お互いに出てるテレビも見ない。何を言い出すか怖くて」と話していたが、改めて写真集に関して「運動をして体はしぼったんだよ。４～５キロは真剣にしぼった」と明かした。