ベッキー、LINE友達にカンニング竹山熱望「優しい先輩」
タレント・ベッキー(33)が、「LINEのグリーンウィーク」キャンペーンのアンバサダーに就任し27日、都内で会見。LINEで芸能界の友人は「ほぼいない」と明かした。
ベッキーは昨年、ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル・川谷絵音(28)と不倫騒動でLINEのやりとりが流出。活動休止に追い込まれた。そのため、一時期LINEの使用を止めていた。
昨年12月、LINEの正月向け「お年玉キャンペーン」でアンバサダーに就任した際に使用を復活。現在も「引き続き使わせていただいている」というが、友人の数は「少なくてすみません。10人くらい。家族や学生時代の同級生が中心」という。その際、芸能界の友人が「ほぼいない」ことには「深い意味はない」と自虐的に説明。その言葉に会場の報道陣から笑いが起こると「皆さんが笑ってくれてホッとした」と、安どの様子だった。
また、新たに友人になりたい芸能人には同じ事務所の「カンニング竹山さん」と返答。実は昨年、不倫騒動の最中に、ハワイにいた竹山から、マネジャーに「LINEを教えて」と連絡があったという。
「私がバタバタしている時で、竹山さんはハワイにいて状況がつかめなかったようです」と説明。さすがにLINEを止めた直後とあって「今はLINEはちょっと…」とマネジャーが返答。そのままになっているため、このキャンペーンをきっかけに友人となりたいという。竹山には「キレキャラですが、本当は優しい先輩。仕事増えて良かったね!とか声をかけてくれる」と話していた。
「グリーンウィークキャンペーン」は、スマートフォンでLINEアプリに参加している全ユーザーを対象で、5月1日~7日に、最大100万円が当たる「みどりくじ」が贈られ、くじを友人とシェアし、当った場合の当選金もシェアするというもの。
ベッキーは、キャンペーン名に合わせ、背中が大きく空いたグリーンのドレスで登場。「イヤリングもグリーン。徹底的にグリーンにこだわりました」と笑顔をふりまいた。1等100万円が当たったらとの問いには「友人とシェアして50万円。高級中華を食べに行きたい」と語っていた。