ビッグダディこと林下清志が２７日、ブログを更新し、これまでの妻たちとの家庭不和の記録を書き連ねた。ミニスカートの女性をチラ見したということで不機嫌になられたり、７０代の女性と肩を組んで怒られたり、結婚してすぐに浮気されたこともあるという。

　ダディは「自分には、切ないほど〃寂しい〃という感覚はないと思っていました」と書き出した。大勢の子供に囲まれて生活していた頃から早く１人で過ごす日々を願っていたという。しかし、現在交際している女性と出会ってからは「今までの自分は事実　寂しくなかっただけなのだと気付きました」と記した。ここで、ダディは妻たちとのトラブル録を並べた。

　「あんた今、ミニスカートの娘をチラ見してたじゃん」と言われ、「全くの濡れ衣」だったそうだが、「嫁さんの機嫌がなおるまではなかなかの時間がかかるわけです。そして吾輩から〃ミニスカートをチラ見する旦那〃というレッテルがはがれることもないわけです」と不満を連ねた。また、「７０代の女性と肩を組んだだけで猛抗議を受けたこともあります」と続き、「子供の世話も家事もほとんどしない嫁さんもいましたし、今は笑い話ですが結婚して間もなく浮気されてしまったこともあります」と続けた。

　ダディは「要するに面倒のかかる嫁さんが多かった」とし、そのおかげで「〃寂しくない生活〃をしてきたのです。そこには、常に嫁さんにかまう生活がありましたからね」と、つづった。しかし、現在の彼女と出会って変わった。「今の彼女さんとお付き合いするようになってからは、結構に寂しい想いをするわけです。彼女さんとは一緒に暮らしておらず基本的にお互いの生活があります」とＬＩＮＥでのやり取りが日々の中心であることを記し、これまでの妻たちとの生活とは違うことをあげた。返信にハートがないだけで「どうしたんだろう」と不安にかられるという。

　ダディは「この少し寂しくも切ない感じはなかなかいいものですね。滞っていた脳内の隅々に血流が促される気がします。生きている実感があります」「我が人生において最も影響力のある女性」と彼女から好影響を受けていることを明かした。