庄司智春、長男が“はじめてのお使い” 思わぬ優しさに感激「一生忘れない」
お笑いコンビ品川庄司の庄司智春が27日、ブログを更新し、5歳の長男が“初めてのおつかい”に行ったことを報告、最後に思わぬ長男の優しさに触れ、感激する父の顔をのぞかせた。
ブログによると、庄司は長男に何気なくパン3つの買い物を頼んだところ「うん、良いよ」の返答が。これまでは1人では怖いといっておつかいを拒否していたというが、「意外な答えにビックリして顔を見合わせる僕とミキティ」と、庄司も妻の藤本美貴も驚いたという。
それでもせっかくのチャンスを逃すまいと、パンを3つの買い物を依頼。そしてお約束?通り、心配な庄司とミキティはこっそり後をつけたという。
パン店まで必死に走る長男を見て「もうテレビで見る光景でジーンとくる」とすでに涙目の庄司。その後、長男はパン店の前で「ドアを開けてくださーい!」と大声で叫び、店員の協力もあって無事入店。そしてトレーを取って、しっかりパンを載せレジに直行。庄司が頼んだ領収書も「下さい!」としっかりお願いできていたという。
帰り道では車が通ったことから庄司とミキティは心配したというが「しっかり止まって手を上げて『通りたいので通らせて下さい!』とバカデカい声で言ってました」と、しっかり交通ルールも守ったようだ。
車の運転手が止まってくれ、無事に道路を横断。走って帰ってきたという。庄司とミキティも後ろから追いかけ玄関で追いつき無事に“初めてのおつかい”は終了した。
早速買ってきたパンを見ると、3つと言ったにも関わらず、袋からは4つのパンが。「だってつーたん(妹)がいるから!つーたんいれたら家族4人でしょ?だから4つ買ったんだよ」との長男の説明に庄司も思わずジーン。「感動!なんて優しい子なんだ!」と感激の様子。
そして購入したあんパンの写真をアップし「息子がはじめてのおつかいで買ってきてくれたあんぱん。しばらく食べずに鑑賞しました(笑)このあんぱんは一生忘れません」と、親としての喜びをつづっていた。