徹子の天然ぶりに木村拓哉も絶句「結構ドーンときた…」
タレントの黒柳徹子が28日、テレビ朝日系「徹子の部屋」で、ゲストの木村拓哉が主演する映画「無限の住人」で着用した着物について天然コメントを発し、木村を苦笑させる一幕があった。
番組では木村をゲストに迎え、映画についてトークを繰り広げた。その中で、木村が映画の中で着用していた着物も登場。白と黒を基調にしたもので、背中には木村演じた「万次」の「万」の字が描かれている。
木村は着物を見て「久しぶり、懐かしいです」といって立ち上がって手に取るなどしていたが、黒柳は「映画も見たけど、めくれたり全然しないのね」と、着物で立ち回りなどをする木村の着こなしの良さに感心。木村も「衣装部さんの着付けの良さだと思います」と答えるなど、着物トークが繰り広げられた。
だが最後にまさかの展開に。黒柳は「漢字は良かったですよ」と背中の「万」の字のデザインを褒めたあと「どういう意味があるのかはちょっと分からなかったけど」とコメント。これには木村も驚きを隠せず「万次の万じゃないですか!」と言うと、笑いながら黒柳をジッと見つめ「結構今、ドーンときました」と苦笑しながらうなだれるポーズ。黒柳が理解していなかったという現実を突きつけられ、ショックを隠せない様子だった。