イケメンなのに薄毛というギャップが人気の我が家・坪倉由幸（３９）が、２８日深夜放送の読売テレビ「マヨなか笑人」で、薄毛の事情を赤裸々に告白した。

　頭頂部が薄くなっており、髪を短く刈っている坪倉は「なるべく横を短く保っていないといけないという僕の中のルールがありまして。こっち（サイド）を少なく見せることによって、こっち（頭頂部）が少なくないぞみたいな感じにはしてる」と、薄毛に見えない工夫を説明。

　金髪に憧れているという坪倉だが、髪を金色に染める行為は「怖くて絶対にできない。全部（髪を）持ってかれるんじゃないかっていう恐怖があるんで」と打ち明けた。

　父親も薄毛で、「（薄毛について）考えれば考えるほど抜けてきた」という坪倉。かつてはテレビの収録時、薄くなっている部分に「黒い粉とか振って」「隠してた」が、薄毛をオープンにしてから女性に話しかけられやすくなり、飲み会でも薄毛ネタをつかみに使うなど、最近は薄毛のメリットを享受しているという。

　また、「オープンにした後にちょっと生えてきたんです。ストレスがなくなったんでしょうね」と、復活の気配があることも明かしていた。

　なお、薄毛の先輩で司会のブラックマヨネーズ・小杉竜一は「クシ、スプレー、髪の毛洗うタイミング、ドライヤーかける角度、全部決まってます。トヨタの車ばりにきっちり作ってると思います」と豪語していた。