元千葉テレビのフリーアナウンサー・谷岡恵里子（３３）が２９日にテレビ朝日系で放送された「土曜あるある晩餐会」（土曜、後９・５８）に出演。元フジテレビの本田朋子アナに敵意をむき出しにし、バトルをふっかけた。

　本田は０６年にフジテレビに入社し、１３年９月末で退社。一方、谷岡は０９年に千葉テレビに入社し、１２年３月で退社した。実は谷岡は本田とは同じ年に就職活動をしており、「私もフジテレビ、ＴＢＳ、中京テレビを受けて落ちて。当時（私が落ちたフジに）入ったのが本田さん」と告白。「アナウンサーにはヒエラルキーがあって、キー局はここ（てっぺん）、千葉テレビはここ、底辺なんです！」とつっかかりぎみに熱弁をふるった。

　かつての会社、千葉テレビについて「底辺」「建物は２階建てで図書館みたい」「スタジオなんて３つしかなくて、１個なんかは５畳ですよ！」などと毒舌＆自虐コメントを連発する谷岡に、本田は「でも、キー局落ちても採用してくれた地方局があるわけじゃないですか。こう言ってしまうと、地方局への愛はどうなんだ、って思うんですよね」と感想を述べると、「本田さんはここ（てっぺん）から一番したのここ（底辺）を見て、『いいじゃない』って言われても、全然響かないんです！」と絶叫気味にバトルを展開。

　本田が「いいじゃない、なんて言ってないです…」と引きまくる場面があった。

　谷岡は千葉テレビ退社直後の１２年７月、入浴中の写真や下着姿を収録したセクシーなイメージＤＶＤ「幸せのスパイラル」を発売している。谷岡はなぜＤＶＤを出したのか？の問いに「全てはこちらのキー局のアナウンサーに勝つためです！」と断言していた。