ＫＡＴ－ＴＵＮの中丸雄一が１日、テレビ朝日系「徹子の部屋」に出演し、実父も中学生時代にジャニーズ事務所を受けていたという事実を告白した。

　番組では中丸をゲストに迎え、早大進学の経緯や、家族の話などで盛り上がったが、その中で父親の話となったとき、「数年前になんとなく聞いて驚いたんですけど」と切り出し「父親、中学生ぐらいのときにジャニーズ受けてるんです」と親子２代でジャニーズに関わりがあったことを告白。

　「実家に帰って食事をしてるときにフラッと言い出して。この人何言ってるのかと…」と相当驚いたという。残念ながら父は不合格となってしまったというが「友達とバンドやっていて、友達に連れて行ってもらって（受験）したらしくて。なんで今まで言わなかったんだろう」と、父の隠された秘密を黒柳に打ち明けた。

　現在、父親は定年退職したが、中丸の活動については「何も言わない。ライブもほとんど見に来ない。女の子がいっぱいいる空間が苦手だと」と、ジャニーズを受験したとは思えないシャイな理由で、息子の活動を陰ながら暖かく見守っていると明かしていた。