小林幸子 夫の授与式に出席 ほれなおした
演歌歌手・小林幸子(63)が2日、東京・オーストリア大使館で、夫で実業家・林明男氏の「ウィーン市功労金章」の授与式に出席した。
林氏は世界音楽合唱チャリティー協会の会長を務め、ウィーン少年少女合唱団と日本の合唱団の交流、2014年からウィーン市で東北復興支援チャリティーとして「第九」を歌う会を開催してきた。そんな活動が、ウィーン市より「音楽を通じた文化交流に寄与した」として、今回勲章が授与された。
幸子は「すごいことをやっていたんだな。尊敬しています」と、夫の受章を自分のことのように喜び「ほれなおした?そういう感じです」と満面の笑みだった。
「第九」を歌う会は次回、2018年3月6日にウィーンで開催予定。第1回の時には、スタッフとして同行した幸子だが「文化交流の範囲なら」と、次回は初めてステージに立つ可能性を示唆した。