小室哲哉 自身の英語タイトル曲は文法的に「合ってない」 パックンも同意
音楽プロデューサーの小室哲哉(58)が3日、読売テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」に生出演し、自身が手掛けた英語タイトルの曲の中には「けっこう合ってない英語もある」と文法的に正しくないものがあると述べた。コメンテーターの米国出身のタレント、パックンは「そう…ですね」と同意した。
番組では「あなたの好きなTKサウンド」として5位に華原朋美の「I’m proud」が選ばれた。小室は「パックンがいるんですけど、このころ僕、日本語英語という感じで。本当にちゃんとした英語だと、なかなか分かってもらえないと思って、けっこう合ってない英語もあるんですよね」と文法的に正しいとは言えないことを告白した。意見を求められたパックンは「そう…ですね」と戸惑いながらも認めた。
パックンは「在日外国人の間」の会話として、小室の曲について「この曲、タイトルおかしいねと話題になることがあるんです」と話した。しかし、しばらく聞き込んでいると、「これじゃなきゃダメだ」となじんでくることも明かした。