羽山みずき レコ大新人賞歌手が…ドキドキ初体験
昨年の日本レコード大賞新人賞を受賞した歌手・羽山みずき(25)が7日、東京・秋葉原で、男装カフェを初体験した。
山形県の出羽三山神社で6年間の巫女経験を持つ羽山は、まだ上京して1年4カ月。休日は「神社、お寺を見に行くことが多い」と言い、秋葉原へは行ったことがなかった。「これが人生初の秋葉原のカフェ。東京でカフェにいく習慣がない」とあって、これまで見たことない男装カフェに「新鮮な感じです」と驚きの様子。
この日訪れたカフェは、同じレコード会社から6月7日にメジャーデビューする男装パフォーマンスユニット「Vipera」の本拠地。巫女経験から常にはかま姿で活動している羽山は、キラキラした男装の衣装にも驚きだったようで「かっこいい衣装。どこで売っているのですか」などメンバーに質問も。「私服は『しまむら』とか。帰りの駅でセールとか買っている。これからはジーンズとかキラキラした服を着ようと思う」と刺激を受けたようだった。
この日は同ユニットとコラボし、自身の新曲「雪んこ風唄」などを熱唱。「ステキなカフェで、皆さんと歌わせていただきうれしかった。貴重な経験ができました。また秋葉原に来たら寄ってみたい」と喜んでいた。