蛭子能収、一番イヤなことは殺人事件「殺されないように謝る」
漫画家でタレントの蛭子能収(69)が7日放送のフジテレビ系「フルタチさん」で、殺人事件に巻き込まれることが一番イヤだと打ち明けた。
60歳以上の人に世の中への怒りを聞く企画に登場した蛭子だが、「俺はもうとにかく、今69歳ですけど、死ぬのはすごいイヤなんですね。やっぱり生きてれば楽しいこともあるやろうし、まだ生きられるのに、途中で、誰かに殺されたり、するのはすごいイヤなんですよ。だから要するに、殺人事件ちゅうのはすごいイヤですね」と、怒りというよりはイヤなことをとうとうと語った。
殺人事件に巻き込まれないため、気をつけていることについては「だから人とケンカしないようにしてます。とにかく、絶対に殺されないように、ぶつかったとしても、相手が悪かったとしても、俺の方から謝ります。『あ、すみません』(と頭を下げるアクション)」と、蛭子流の“長生きの秘けつ”を説明していた。