平祐奈 天真爛漫さを野村周平、及川光博が絶賛 「天使のようでした」

舞台あいさつに登場した平祐奈=東京・丸ビルホール(撮影・開出牧)
舞台あいさつに登場した(右から)及川光博、平祐奈、野村周平、黒島結菜、恒松祐里=東京・丸ビルホール(撮影・開出牧)
舞台あいさつに登場しファンの歓声に応える野村周平=東京・丸ビルホール(撮影・開出牧)
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 女優の平祐奈(18)が8日、出演した映画「サクラダリセット 後篇」(13日、全国ロードショー)の公開直前イベントに出演し、主演の野村周平(23)や及川光博(47)から天真爛漫さを絶賛された。

 真っ赤なワンピースで登場。女子高生など女性が中心の客席から「カワイー」と悲鳴にも似た声援が飛んだ。

 今回演じるのは、未来が見える能力を持った少女・相麻菫。「天真爛漫に振る舞っているけど、実は複雑な女の子だったりとか…。何をたくらんでいるのかとか、この女の子は何を考えてるんだろうとお客さんにそう思ってもらったらいいな」と平なりにいろいろと考えて撮影に臨んだという。

 だが、男性キャストの記憶に刻み込まれたのは、何よりも平自身の天真爛漫さだった。ベテランの及川が「大物です。緊張している風に見えない」と感心すると、野村も「監督に指示されて、『はい、分かりました!』ってあんな笑顔で返せるの見たことない。普通(の人)はちょっとやってみます、みたいなんですけど」とエピソードを交えて振り返った。

 「緊張してますよぅ」と反論した平だったが、及川は深夜3時に及んだ撮影時にも平ら若手出演者たちが和気あいあいと撮影に臨んでいたことも紹介。「天使のようでしたね」としみじみと振り返っていた。

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