楽しんご 急性腹膜炎で緊急手術 「死ぬ手前位の病気」から驚異の回復
タレントの楽しんごが9日、ツイッターを更新し、7日に急性腹膜炎で4時間にわたる緊急手術を受けたことを明かした。所属事務所によると、本人は「もう元気になりました~」と話しているそうで、重湯を食べることができるほどの驚異の回復ぶり。今週中に退院の見込みという。
8日には姉が代理ツイート。「昨日、楽しんごが緊急手術をしました。4時間近くの手術でして仕事関係者の方々連絡取れず申し訳ありません。前日痛みに耐えながらイベントをして良く頑張っていました」と、7日に緊急手術を受けたと報告していた。
9日には、楽しんご自身がツイッターを更新。ベッドで、辛そうによこたわる写真をアップし、「病名は急性腹膜炎でした。死ぬ手前位の病気らしいです」「右脇腹の鈍痛に耐えながら仕事してて。限界が来て、普通の盲腸かと思いきや、4時間以上掛かり、中で穴が開いててかなり重症だと!!」と訴えた。
楽しんごは、4月28日には都内でイベントに出席し、テレビ出演が多かった2011年ごろに62キロだった体重が84キロまで増えていることを明かしていた。
この日の投稿でも、4カ月前には人間ドックを受け、その時には異常はなかったことを明かし「原因は激太り?」と自虐的に記した。
腹膜は、腹壁の内側と腹腔内にある臓器の表面を覆っている。ここに炎症が起こることを腹膜炎という。急性の場合は入院が必要で、3~4週間におよぶ場合もある。