藤原竜也「リバース」ネタバレ悲鳴続出 物語急展開で「我慢できず…」「友達が結末を…」
俳優・藤原竜也主演のTBS系のミステリードラマ「リバース」が前週5日放送の第4話でストーリーが急加速し、物語の衝撃結末が気になる展開となった。原作はベストセラー作家・湊かなえの同名小説で、元々ネット上には関連サイトが多数存在する状況。ツイッターではつい誘惑に負けてネタバレサイトを読んでしまった後悔や、知人から結末を知らされたとのネタバレ被害の悲鳴投稿が続出している。
同ドラマは平凡なサラリーマン・深瀬和久(藤原)が主人公。大学卒業時にゼミ仲間で向かったスノボ旅行中に親友の広沢(小池徹平)を不審な事故で亡くした過去を背負っていたが、10年後、その場にいた全員に「人殺し」との告発文が送られてくる…。第4話では仲間たちが、深瀬の知らない事故の「秘密」を隠していたことが明らかになり、事件の謎が一気に深まった。
ドラマの公式サイトには「原作の結末後の世界も描き、ドラマオリジナルのストーリーをお送りします」とあるが、やはり最大の興味は「原作の結末」。
ネットの大手検索サイトでは「リバース」の関連ワード最上位に「ネタバレ」が位置しており、ツイッターには「我慢できずにネタバレ見てしまった」「気になりすぎてネタバレを…」「見てしまって後悔」との投稿が続出している。
ドラマを楽しむためには迂闊に関連サイトを閲覧できない状況だが、中には「母親にさらりとネタバレされた」「友達にネタバレされショック…」との被害報告も。
一方で原作を読んでいる視聴者からは「結末を知っていても楽しめる」との指摘もある。
ドラマは、秘密を抱える仲間を、市原隼人、玉森裕太、三浦貴大が演じ、主人公が交際することになった恋人を戸田恵梨香、10年前の事故を調べた元刑事を武田鉄矢、亡くなった親友の母を片平なぎさが演じている。