雨上がり決死隊 スポーツ&音楽番組MCに熱く熱く“初挑戦”
お笑いコンビ「雨上がり決死隊」がフジテレビのスポーツ音楽特番「勝手にラブソングを」(関東ローカル。16日、深夜1・35)で同局系スポーツ番組MCに初挑戦することが9日、分かった。スポーツ好きで、熱気と説得力があることから起用された。
BARを舞台に、俳優、タレントが感動したスポーツ名場面の映像に、オリジナル楽曲を乗せて送る“スポーツ音楽”番組。ボクシングの五輪金メダリストで、20日にWBA世界ミドル級王座決定戦で世界初挑戦する村田諒太(31)については、ボクシング通でバンド経験もある俳優・六角精児(54)が曲のコンセプトを考え、プロミュージシャンに依頼。ボクシングの1ラウンドと同じ3分間のアップテンポな楽曲「To The New World」を完成させた。ほかに、女子レスリング・吉田沙保里(34)や日本ダービーへ贈る楽曲も用意されている。
番組のために制作された全3曲を聴いた蛍原徹(49)は「本当にカッコイイ番組」と手応え。六角は「KO勝利までイメージして作りました」と村田への熱い思いを口に。サッカー好きの宮迫博之(47)は「サッカー日本代表の岡崎(慎司)君が所属するレスター奇跡のリーグ優勝を音楽に乗せてもう一度」と次回放送に期待を寄せていた。