防弾少年団、半年ぶりの日本でのパフォーマンス
韓国の7人組ヒップホップグループ「防弾少年団」が10日、ユニバーサル・ミュージック移籍第1弾シングル「血、汗、涙」をリリースし、都内で発売記念イベントを行った。2500人のファンに同曲と「Spring Day」を披露。全員日本語でトークショーも行った。
防弾-が日本でパフォーマンスするのは昨年11月に都内でファンミーティングを行って以来。リーダーのRAP MONSTER(22)が「去年の11月以来のパフォーマンスで緊張したけど、楽しくできました」とファンにあいさつした。
現在、10の国と地域で約40万人を動員するワールドツアー中。米国での公演をSUGA(24)が「言葉が違うけど、歌を歌ってくれたり、ダンスをしてくれたり。熱かった!」と振り返った。
また、5月21日に発表される「ビルボード・ミュージック・アワード2017」の「トップ・ソーシャル・メディア・アーティスト」部門にジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデと並んでノミネートされていることを米国滞在中に知り、V(21)が「世界中の皆さんがSNSで応援してくださいました。ありがとうございます」と感謝した。
トークでは「最近覚えた日本語」を発表。JIMIN(21)が「ひょろひょろ、よろよろ」、Vが「かたじけのうござる」と話すと場内は大爆笑。ワールドツアーの日本公演は5月30日の大阪城ホールを皮切りに全国6都市13公演で行われる予定で、RAP MONSTERは「日本語の歌詞も勉強していますよ。また、ツアーでお会いしましょう」と呼びかけた。