郷ひろみ、「結婚しようかなと思った人っていうのは、自分は結婚しました」
歌手の郷ひろみ(61)が10日放送の日本テレビ系「1周回って知らない話」で、「結婚しようかなと思った人っていうのは、ホントに自分は結婚しました」と語った。
ファンの疑問に応える企画で、「生まれ変わっても郷ひろみをやりたいですか?」という質問に、司会の東野幸治は「『生まれ変わっても』っていうのでピンと来る人って、(この日の出演者では)だいたい僕とか柴田(理恵)さんとか山田美保子さんくらい(の世代)ですよね。われわれはもう『生まれ変わっても』っていうフレーズで『あ、来たーっ!』て思って」と大興奮。郷は「僕、ピンと来ないですよ」と笑顔で受け流した。
東野の話は、郷と破局した歌手の松田聖子が1985年1月23日に会見した際、「今度生まれ変わったら絶対に彼と一緒になります」と語ったことを指している。
郷は「でも、(結婚を考えたことは)そんなにないですよね。結婚しようかなと思った人っていうのは、ホントに自分は結婚しました」ときっぱり。言外に当時、聖子との結婚は考えていなかったことをうかがわせた。郷は2度の結婚を経て2012年に利奈夫人と再々婚している。
また、「共演者で一番キレイだと思った人は?」という質問には「夏目雅子さん」と回答。「太陽のような、明るくて素晴らしい人でしたね」と振り返った。郷と夏目さんは1984年の映画「瀬戸内少年野球団」で夫婦役を演じた。