Ｋ－１格闘家でタレントとしても活躍するニコラス・ペタス（４４）が１１日、都内で行われた「Ｒｅｅｂｏｋ（リーボック）×キン肉マン」のコラボ発表会見に、キン肉マンに扮（ふん）して登場した。

　ニコラスは「ＲｅｅｂｏｋＯＮＥ」のアンバサダーを務める縁での大役。この日は、キン肉マンのマスクをかぶって登場したが、筋肉隆々の体つきを含め、まるでホンモノのような姿。マスクを取った後は、ファイティングポーズをキメる等身大のキン肉マン人形を見ながら「キン肉マンと同じポーズを作るのが大変だった」と、細かい筋肉の動きなどにもこだわりを見せたことを明かしていた。また会見終盤には「おなかがすいた。牛丼を食べたい」と話すなど、すっかりホンモノになりきっていた。

　今回のコラボは、リーボックが肉体的、精神的に強い“超人”作りをサポートするブランドコンセプトと、超人・キン肉マンの姿が合うとして実現した。ニコラスは「キン肉マンとのタッグは、最高の気持ち。超人たちのトレーニングにピッタリ」と話していた。

　１２日よりトレーニングウエア、シューズ、バッグなどコラボ商品を発売する。