“9頭身美女”田中道子、家出してデビューしていた
“9頭身ボディー”として話題の女優・田中道子(27)が14日、都内の書店で、15日発売の1st写真集「M」の発売記念握手会を開催。芸能界デビューのため、家出して上京してきたことを告白した。
静岡県出身の田中は、地元で現在の所属事務所にスカウトされた。そのとき「来週から上京して演技レッスンを受けられるなら所属させる」と条件を付けられたが、父が教師で厳格だったこともあり、両親を説得できず。それでも「このチャンスを逃したら、もう一生来ない」と決断し、「父が学校に行ってる間に、黙ってトランクに荷物を詰めて、家出してきたんです。で、半年間は連絡も取りませんでした」と明かした。
現在は応援してくれているというが、今作ではTバックの下着姿や水着姿など、セクシーなショットがふんだんに含まれるだけに、「まだ見せてないんです」と照れ笑い。「親にTバックを見せるのは恥ずかしい。心の準備ができてないんです」と心境を吐露した。この日の衣装も、胸元が広く開いた黒のボディコンワンピースだけに「ごめんね、お父さん、これは勘弁して」と笑った。
初の写真集発売については「女優として、やっとスタートラインに立てたなという気持ち。こういうイベントも初めてやらせてもらえて、感無量です」とニッコリ。お気に入りカットは、Tバックの下着姿でベッドに寝転んでいる1枚で、「人生で初めて、下着姿で撮影しました。最初は恥ずかしくて、ポーズとかも取れなかったんですけど、殻を破ったカットだと思います」とアピールした。
“クールビューティー”のイメージが強い田中だが、この日は開けっぴろげなトークを展開。撮影時のエピソードとして「『男性がシャワーを浴びていて、それを待ってる顔をして』みたいなストーリーを自分たちで作って、すごく楽しかった。嫌いじゃないんで」とセクシーにほほ笑んだ。