「小さな巨人」ヤスケン・渡部刑事の続投願う声殺到「すごい存在感」「後編出るよな?」
俳優・長谷川博己主演のTBS系の刑事ドラマ「小さな巨人」(日曜、午後9・00)が14日放送の第5話で前編が完結する。同局ヒット作「半沢直樹」を彷彿させる物語展開で2けた視聴率をキープする中、ネット上では存在感を発揮する安田顕(43)演じる芝署刑事・渡部が後編も登場することを願う声が相次いでいる。
「小さな巨人」は警視庁捜査一課のエース香坂真一郎(長谷川)が、上司の裏切りで左遷されるが、配属された芝署の部下たちとIT企業ゴーンバンク社長・中田和正(桂文枝)を取り巻く疑惑を追うストーリー展開。安田演じる所轄刑事・渡部は、身なりには無頓着だが、正義感が強い一匹狼。香坂に共感して右腕となり、存在感ある人気キャラとなっている。
しかし「半沢-」同様に、第6話からの後編は新たな舞台設定となることが告知されており、ネット上では、渡部ら前編舞台だった芝署のメンバーが“退場”となるのではとの見方も流れている。
このためツイッターでは「ヤスケンは後編も出るんだよな?」「ヤスケンの存在感すごい」「きょうで最後なのか?」とのコメントが続いている。
また安田は14日の放送前に自身のツイッターに両手を合わせて感謝するかのような写真をアップし「芝署編・今夜完結。」と投稿。この投稿にも「来週からどうなる?」「また渡部さんの出番があるといいな」「渡部さん、出なくなったら悲しい」と出演継続を望む声が集まった。