三代目JSB・小林直己 芸人の「匠の技」に感激
人気グループ・三代目J Soul Brothersの小林直己が16日深夜、日本テレビ系バラエティー「ウチのガヤがすみません!」(火曜、深夜11・59)に出演。時代劇に出演したのをきっかけに日本文化にハマり、技を極めた“匠(たくみ)”が気になるようになったと明かした。
小林は日本文化にハマってしまい、刀匠に会いに行くなど「極めた人が持つ雰囲気がすごい好き」と熱弁をふるった。芸人の中でも自らの芸を極めて、職人芸といえる域まで達した匠が好きという。
するとMCのフットボールアワー・後藤輝基が「匠なんですけども、皆さんのおもてなしを出してくださ~い」とガヤ芸人たちに呼びかけた。
50人のガヤ芸人たちが手を挙げると、後藤は、どんな物も発泡スチロールで作ってしまうという匠の技を持つ、ハッポゥくんを指名。「何を作ってくれるの?」という後藤の問いかけにハッポゥくんは「発泡スチロールで直己さんの似顔絵を」と、薄い発泡スチロールの板で小林の横顔を一筆書きで作ることになった。
トークで間を持たせながら似顔絵を作るハッポゥくんの動きに、一緒に出演していたEXILEのTAKAHIROも興味津々。ハッポゥくんは「あと3秒で出来上がり!よし!3、2、1、ゼロ!」とカウント。しかし、さらに「ハイ!ウンチャ…」と歌おうとしたため、すかさず後藤は「早よせーよ!」とツッコミ。そのタイミングで「ちょうどよくできました」と、ハッポゥくんは似顔絵を完成させた。
「直己さんの横顔~!」と作品が披露されると、発泡スチロールを加工した一筆書きの似顔絵の完成度に、芸人たちは「すごい!」と感心。TAKAHIROも思わず「すごいですね!」と間近で作品を眺めた。作品は小林にプレゼントされ、小林もうれしそうにしていた。