アンジャ児嶋、ボキャブラ時代の渡部とは「憎しみ合っていた」
アンジャッシュの児嶋一哉(44)が16日、中京テレビのバラエティ番組「太田上田」で、90年代に一斉を風靡したテレビ番組「ボキャブラ天国」を振り返り、当時はシュッとしたキャラを目指しつつも、相方の渡部とは憎しみ合っていたと告白。爆笑問題の太田、くりぃむしちゅーの上田とのトークで明かした。
番組には太田と上田、児嶋のほか、元パイレーツの浅田好未、金谷ヒデユキ、BOOMER伊勢浩二が出演。「キャブラーがやってきた後編」として、ボキャブラ芸人の活躍を、当時の映像を見ながら振り返った。
ボキャブラ時代、若手ながらシュールなネタで挑んでいたアンジャッシュ。児嶋は、佐々木希と結婚した相方の渡部から、結婚報告は全く受けてなかったと語る一方で、当時のコンビ仲を振り返り、「憎しみ合っていた。現在はその当時よりは仲悪くないが、ボキャブラの時期は全くしゃべってなかった。売れないのをお互いのせいにしていた」と語った。
太田に「お前のせいだけどな」といじられると、「孤高の天才みたいな感じで行きたかった。いじられるよりいじるほうでいきたかった」と、現在とは真逆のスタイルを目指していたことを明かし、上田が「古坂がいじりはじめた」と、現在の児嶋のいじられキャラのきっかけを、ピコ太郎のプロデューサーで知られる古坂大魔王が作ったと明かした。
なお90年代に放送された「ボキャブラ天国」は、タモリが司会を務め、視聴者や若手芸人達が作ったダジャレをゲストが品評する番組。出演した若手芸人達は“キャブラー”と呼ばれ、爆笑問題やくりぃむしちゅー、アンジャッシュなど現在バラエティ番組で活躍する多くの人気芸人を輩出している。
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