南キャン山里、自信の声優業にダメ出しの嵐「恥ずかしい」

公開アフレコを行った(左から)広瀬アリス、勝地涼、山里亮太=アバコ・クリエイティブスタジオ
公開アフレコを行った(左から)広瀬アリス、勝地涼、山里亮太=アバコ・クリエイティブスタジオ
公開アフレコを行った(左から)広瀬アリス、勝地涼、山里亮太=アバコ・クリエイティブスタジオ
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 南海キャンディーズの山里亮太(40)が17日、日本語吹き替え版の声優を務める米映画「パワー・レンジャー」(7月15日公開)の公開アフレコを共演の勝地涼(30)、広瀬アリス(22)と都内で行った。

 レンジャーをサポートするロボット役の山里は、日本テレビ系「スッキリ」の天の声役など声優経験が豊富とあって自信満々。だが監督から「せりふにまったく気持ちが入っていない。置きに行っている。うまくやろうとせずに、思い切って。どうせうまくないんだから」とダメ出しの嵐を食らった。

 一方、ピンク・レンジャー役の広瀬が初声優にも関わらず「せりふの入り方がいい」と絶賛されると、山里は「『2人はいい仕事しました。レベルが非常に高い』という(上から目線の)せりふを用意していたのに、オレが一番下手みたい。恥ずかしい」とガックリ。「ロボットだから感情を削ってみたんだけど…」と小声で言い訳した。

 同作は、日本の「スーパー戦隊」を全米で放映したテレビシリーズの劇場版。

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