１６日に米ロサンゼルスで首の手術を受け、無事に成功したことを報告したロックバンド「Ｘ　ＪＡＰＡＮ」のＹＯＳＨＩＫＩが１７日、ツイッターを更新し、手術を受けた首のレントゲン写真を公開。「今日アイアンマンになった　Ｘメンから」とユーモアを交えて現状を報告した。

　ツイッターには首に黒い影が写ったレントゲン写真をアップ。黒い影は手術で埋め込んだ頚椎人工椎間板と思われる。ＹＯＳＨＩＫＩは「俺の首のレントゲン　今日アイアンマンにもなった。Ｘメンから」とユーモアを交えて現状を報告した。

　ＹＯＳＨＩＫＩはマネジメント会社を通じ、手術の成功を報告。だが、本来ならば数日は入院しなければならない状態にも関わらず「手術直前まで書いていた曲をどうしてもレコーディングしたい」と訴え、医師に直談判し退院。その足でスタジオに向かうという、常人では考えられない行動に出たという。　だが３０分ほど作業をしたものの、やはり負担は大きく、スタッフや看護師の説得に応じて自宅に戻り、現在は医師の管理下で静養中だという。　今後については７月に予定されているワールドツアー、プレミアムディナーショーなどの活動については「術後の回復状況を見ながら判断の上、近日中にご報告させて頂きます」とした。