田村芽実、本田美奈子.さんのセクシー衣装にビックリ アンジュルムも駆けつけた
アイドルグループ・アンジュルムの元メンバー・田村芽実(めいみ=18)が17日、東京・渋谷のCBGKシブゲキで、初主演舞台「minako-太陽になった歌姫-」(17~21日)の通し稽古を行った。
舞台は2005年に38歳で亡くなった歌手で女優の本田美奈子.さんの半生を描いた作品。田村は公演でも使用する、本田さんが実際に着用していた衣装を着て登場し「まだ夢を見てるようですが、5日間、しっかり本田美奈子.さんとして生きていきたいです」と作品への思いを語った。
この日、田村が着用していたのは、86年のシングル「the Cross-愛の十字架-」での赤い衣装。「恐れ多いですが、着ると気分が上がります。(サイズ的に)入らないんじゃないかと思ったけど、意外とぴったり」と笑顔を見せた。
劇中では本田さんのアイドル時代の描写があり、日替わりで田村が実際の衣装を着て登場し、歌も披露する。本田さんの代表曲「1986年のマリリン」のヘソ出しルックも着用するとあって「アイドル時代に露出度の高い衣装も着てたけど、比べものにならないです」と昭和アイドルのセクシーさに驚いていた。
田村は16年5月30日のアンジュルムのコンサートを最後に芸能活動を休止していたが、この日が本格的な活動再開となる。ファンに対しては「1年間待っていてくださった方はありがとうございます。きょうからは新しい田村芽実ですので、よろしくお願いします」とあいさつ。会場にはアンジュルムのメンバーも観劇に訪れていた。