田村芽実、初主演舞台に意欲「本田美奈子.さんとして生きていきたい」
アイドルグループ・アンジュルムの元メンバー・田村芽実(めいみ=18)の初主演舞台「minako-太陽になった歌姫-」が17日、東京・CBGKシブゲキで初日を迎えた。今作は2005年に亡くなった歌手で女優の本田美奈子.さんの半生を描いた作品。田村は、本田さんが86年のシングル「the Cross-愛の十字架-」で着用していた赤い衣装で登場し「まだ夢を見てるようですが、しっかり本田美奈子.さんとして生きていきたいです」と意気込んだ。
劇中では本田さんの代表曲「1986年のマリリン」を、実物のヘソ出しルックの衣装で披露する場面もあるが「アイドル時代に露出度の高い衣装も着てたけど、比べものにならないです」と昭和アイドルのセクシーさに驚いていた。
田村は昨年5月30日のアンジュルムのコンサートを最後に芸能活動を休止していたが、この日が本格的な活動再開となった。