鈴木亜美 体重13キロ増も産後2カ月で元通り 歌手復帰にも意欲
今年1月に第1子となる男児を出産した歌手・鈴木亜美(35)が18日、都内で著書「かわいい妊婦の安産レシピ」の発売記念イベントを開催。出産後初めて公の場に登場した。この日は長男と同伴出勤で、母親になった心境にも「緊張します。今までと責任感が違う。息子といると“ママ頑張る!”という気持ちがすごく強い」と、頑張るママをアピールした。
妊娠中は13キロも体重が増えたそうだが「2カ月でピッタリ13キロ戻した」と、出産前と変わらぬ体形で登場。育児が落ち着いたら「イベントなどに参加したい」と歌手活動復帰にも意欲をみせた。
出産時についても振り返り「すごく安産でした。陣痛が来てから、掃除して。シャワー浴びて。ゆっくり病院に行き、3時間くらいで生まれた。痛いよりよく踏ん張った。踏ん張りが大事」と明かした。早く赤ちゃんとの対面したかったそうで「早く会いたくてしかたなかった。生まれた瞬間は涙が止まらなかった」という。
子育てについても「私の歌ではテンションが高く、起きてしまうから」ともっぱら子守歌としては、ジャスティン・ドリュー・ビーバーの「Sorry」を歌っているという。
また2人目の子作りには「1人目が男の子だったので、女の子がいい」と意欲的。「子供は4人くらい欲しいけど、現実的でない。2人で我慢しようと思う」と幸せそうに話した。
今回の安産レシピの著書は「私が欲しかった妊婦さんのための本。妊娠した時、どのように栄養をとればいいか勉強しようと思ったけど、いろいろ悩んだ。だからこの1冊で分かる!という本を作った」と自身の妊婦生活をもとに書き上げた。自身も安産だったことから「この1冊で体の中から美しい妊婦さんでいられるように」と勧めていた。