小倉氏、獅童にエール 自身のがん体験踏まえ「かなり治療進歩している」

 キャスターの小倉智昭氏が19日、初期の肺腺がんを公表した歌舞伎俳優の中村獅童について「ステージ1でよく見つかりましたね」と、初期での発見にホッと胸をなでおろした。

 番組では獅童の肺がん公表のニュースを報じたが、自身も昨年初期の膀胱がんを患い、手術した経験を持つ小倉氏は人ごとではなかったようだ。VTRを見終わると「ステージ1でよく見つかりましたね」と、ごく初期の発見に胸をなで下ろした様子。

 また、獅童の盟友・海老蔵にも思いを馳せた。海老蔵は18日、歌舞伎座で取材に対応しショックをにじませていたが「海老蔵さんも奥様のこともあるから、獅童さんがこういうことになって、ショック受けたんだろうけど」と同情。妻・麻央も乳がん闘病中ということもあり、海老蔵のショックを思いやった。

 自身の体験も踏まえ「どうしてもがんって不安になるし、僕も自分の経験でそう思いましたし、メディアも大きく取り上げがちだけど」とコメントしたが「がんは治る病気と言われているし、手遅れになってしまったり、結果的に悪くなるケースもありますが、かなり治療が進歩しているんで」と、エールを送っていた。

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