向井亜紀、大腸がんは「毎年毎年できちゃうみたいな感じ」がんと生きる時代を語る
子宮がんと大腸がんを経験しているタレントの向井亜紀(52)が、19日放送のフジテレビ系「バイキング」で、大腸がんについて「毎年毎年できちゃうみたいな感じ」と、現状を明かした。
番組では、初期の肺腺がんを公表した歌舞伎俳優の中村獅童(44)の話題を取り上げた。
向井は「大腸がんは、もう毎年やっつけないと、毎年毎年できちゃうみたいな感じなんですけど」と打ち明けた上で、「もう、がんと一緒に生きていくっていうのが、そんなにしんどくない時代がやってきてますし」と、力強く語った。
獅童が担当医から「完治する」と言われたことについては、経験者として「先生が『完治する』っていう言葉を口にするっていうのはすごく自信がある証拠なんで」と指摘し「なんか私、ホッとしました」と安ど。
また、胃がん経験者の雨上がり決死隊・宮迫博之(47)も、同じく「この時点で『完治』って言ってくれてるってことはまあ、おそらく大丈夫でしょうから、少しホッとしましたね」と、やはり自身の経験を踏まえて安どしていた。