EW&F モーリスは曲の中で「生き続けている」 来日公演前に会見
来日中の米人気バンド「アース・ウインド&ファイアー」が19日、20日に開幕する全国5公演を前に、大阪市内で取材会を開いた。
ラルフ・ジョンソンは「ステージでさらにレベルアップしたものをお見せしたい」と抱負。昨年2月にリーダーのモーリス・ホワイト氏を亡くしており、フィリップ・ベイリーは「コップが動いたとかはないから、幽霊を信じているとか変なウワサを立てないでくれよ」とジョークを飛ばしながら「彼が作った音楽の中に彼は生き続けており、その存在を感じる」と語った。
これまで何度も来日公演を開催しており、ベイリーは「地方で古い日本を味わいながら温泉に入るのが楽しみだ」、ジョンソンは「ギャラリーを回って、家に飾る絵を探したい」と来日中のプライベート予定を明かしていた。