紗栄子の恋人、前澤氏 絵画を123億円で落札
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タレント・紗栄子(30)と交際中の衣料品ネット通販「ゾゾタウン」を運営するスタートトゥデイ社長の前澤友作氏が18日、米ニューヨークで競売に掛けられた米国人画家バスキアの無題の作品を約1億1050万ドル(約123億円)で落札した。競売大手サザビーズによると、6千万ドルの予想価格を大幅に上回り、米国人芸術家の作品の落札額として過去最高。前澤氏は昨年5月にもバスキアの作品を約5730万ドルで落札し話題となった。
バスキアは建物などに落書きする「グラフィティ・アート」で人気を集めるも、薬物の過剰摂取のため27歳で死去した。落札されたのは82年の作品で、縦183・2センチ、横173センチ。オイルスティックと呼ばれる絵の具などで頭蓋骨のような絵柄を描いたもの。