清水富美加、6月に著書第2弾出版へ 現在は宗教行事や聖務に参加
宗教団体「幸福の科学」に出家し、「千眼美子」の法名で活動していくことを発表した女優の清水富美加(22)が、6月初旬に著書の第2弾を発表することが20日、分かった。清水は出家騒動が起きた今年2月、告白本「全部、言っちゃうね。」を発表している。
教団側はこの日、取材に対し「6月初旬に本を出しますので、近況などは読んでいただけたら」と、清水が6月初旬に著書を発表することを明言。近況の他の内容については「今は言えません」と明言を避けた。
教団側によると、清水は現在「体調がいい時に、出家者として宗教行事や企画などの聖務に参加しています」という。
今後については、具体的なことは決まっておらず、教団の芸能プロダクションに所属するかどうかも含めて検討中だと説明。
幸福の科学は8月2日に東京ドームで「大川隆法 IN 東京ドーム」を開催するが、清水の参加は「あるともないとも言えないです。ゼロではないですが、何も決まっていない」という。
清水はこの日、幸福の科学を通じ、所属事務所のレプロエンタテインメントとの契約が終了したことを発表した。清水のコメントは「千眼美子(本名・清水富美加)」名義になっている。レプロもこの日、ほぼ同じ文面で契約終了を発表した。