清水富美加 レプロと契約終了 6月に告白本第2弾発売へ
宗教団体「幸福の科学」に出家し、宗教家として「千眼美子」の法名で活動することを表明している女優の清水富美加(22)が20日、所属事務所「レプロ」との契約を満了につき終了した。
事務所と教団の双方が報道各社に発表。清水もツイッターを更新し「1人だけじゃ絶対に、無理でした」「これからは、もっと強く もっと自由に、頑張ります」とつづった。
清水は出家を宣言した2月以降、体調不良を理由に教団施設で静養を続けている。教団側は半年間のドクターストップを主張しており、その間に撮影予定だった映画やテレビのレギュラー番組の降板など多方面に影響を与えた。
違約金は数千万円とみられるが、事務所と教団間で折り合いがついたもよう。教団は「合意内容については守秘義務がありお答えできませんが、違約金はありません」と説明しており、事務所側が負担した可能性が高い。
また、清水の2冊目となる告白本が6月初旬に発売されることも分かった。教団は、清水の現状について「体調のいいときに出家者として宗教行事や企画などの聖務に参加しています。近況は6月の本を読んで下さい」としている。