吉本新喜劇・松浦真也が結婚 11年交際の女性と 浮気の可能性「ZERO~♪」
吉本新喜劇の松浦真也(40)が21日、大阪市内で会見し、11年間交際していた会社員の一般女性と、5月16日に結婚したことを発表した。
松浦によると、女性は2006年に同期入団した座員の幼なじみで、グループで花見をしたのをきっかけに交際に発展。女性は橋本マナミ(32)か手塚理美(55)に似ているといい「ちょうど手塚さんと橋本さんの真ん中くらいです」と解説。1年半前から大阪市内で同居していた。16日に同市内の区役所に婚姻届を提出し、年内に挙式予定。
入団3年目ごろには仕事がなく、芸人を辞めようかと漏らしたところ、女性は「もう少し芸人のあんたが見たいけどな。貧乏でも働くから」と励まされたという。
松浦は苦しい時代を支えてくれた妻を「裏切ることはできません」と語った。ギターを持ち出し、持ちネタの「NEWS ZERO」のテーマで「裏切る可能性、ゼ~ロ~♪」と宣言した。
松浦は吉本新喜劇で活動し、ギターを抱えてギャグを発する芸風で知られる。新喜劇ではチンピラ風ですごむも、役に立たない役柄を演じることが多い。
13年には現座長のすっちー(45)とのコンビ「すち子&真也」で第1回歌ネタ王決定戦で優勝した。
今秋スタートの、吉本興業創業者がモデルのNHK朝ドラ「わろてんか」のヒロイン役、葵わかな(18)も松浦のファンで、ヒロイン発表会見で「ギターを持ったチンピラの人が好きです」と語っていた。松浦は「その情報、即日入って来て、来たっと」と喜んだことを明かし「これは朝ドラに出られるかもと待ってますが、いまだ連絡は来ません」とオファーを待ちわびている様子だった。