キャシー中島 家族の絆が支え…昨年2月に皮膚がん手術、へパーデン結節も克服
タレント・キャシー中島(65)の芸能生活50周年と65歳を祝う「GoGoGoパーティー」が22日、都内のホテルで開かれ、俳優の夫・勝野洋(67)、長男・勝野洋輔(33)、娘の女優・勝野雅奈恵(35)ら親族のほか関係者ら160人が出席した。
この日は雅奈恵が昨年11月に出産した初孫・八瑠子ちゃんも登壇。日ごろから祖父母のキャシーと勝野が面倒を見ることが多く、雅奈恵によれば「家族に笑顔が増えた」という。
孫についてキャシーは「うちの子はカワイイ。本当にカワイイ。ケアするのもつらくない。毎朝、笑顔をほしくていろいろやると、自分に笑顔をみせてくれる」とデレデレ。勝野も「力が湧く」とうれしそうに話した。
キャシーは40歳の時に指の関節の病気「ヘパーデン結節」にかかり、昨年2月には皮膚がんの手術を受けるなど、様々な困難を乗り越えてきた。「病気は大丈夫。家族の絆がしっかりしているから大丈夫」と家族の絆に支えられた人生を明かした。
この日のパーティーは、もともとは勝野や雅奈恵が、キャシー本人をサプライズで祝福しようと、ひそかに準備を進めてきたもの。内容については、当日まで内緒で、親交のある「ザ・ゴールデン・カップス」のエディ藩(69)がライブを行ったほか、勝野がウクレレ、雅奈恵がフラダンス、洋輔がタップダンスを披露し盛り上げた。
キャシーは今後の活動にも「この先も区切りを迎えるごとに、パーティーをやらせていただければ。チャンスがあれば、ファミリーでどんどん楽しいことを考えていきたい」と家族を一体をアピールしていた。