さくらまや、“歌える弁護士”目指す…司法試験受験を宣言

制作発表会見に出席し、劇中歌を披露するさくらまや=都内
制作発表会見に出席した(左から)さくらまや、美山加恋=東京・渋谷のマウントレーニアホール
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 歌手のさくらまや(18)が24日、都内で行われたミュージカル「赤毛のアン」の制作発表会見に出席し、将来的に司法試験を受験することを宣言した。

 さくらは4月から都内の大学に入学し、法学部に在籍。「たぶん、今までの人生の中で一番楽しいです」と笑顔で話した。とりわけ法学に対する興味は尽きないようで「教授ごとに、教えてくれることが全然違うのに、つじつまが合ってて…。単位にならないのに授業には出たりして、エンジョイしてます。楽しい~」と目を輝かせて話すと、共演の女優・美山加恋(20)も「キラキラしてる!」と圧倒された様子だった。

 「ただの趣味ですよ」としたさくらだが、「大学4年じゃ全然足りない。もっといたい」とハイテンション。将来については「大学卒業までには司法書士の試験を受けたい。司法試験も受けたいので、大学院に行くかどうか、考えてます」とし、「『歌える弁護士』も目指しちゃいますよ」と、真剣に法曹関係への“転身”も視野に入れていることも明かした。

 勉強以外のキャンパスライフについては「結構、クラブには誘われるんですけど、やっぱり勉強が一番楽しいです。授業中が一番楽しくて」と回答。恋愛については「法学部は男性の数の方が多いので、なんで恋人できないの?って言われるんですけど…」と苦笑いしつつ、メイクが得意という美山に「メイク教えてください。この夏は、ちょっと女子力高めて」と意欲ものぞかせていた。

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