石田えり、56歳 ムキムキ大変身で23年ぶり水着姿 W14・5cm、体重約5キロ減
女優の石田えり(56)が24日、都内で行われたパーソナルトレーニングジム「RIZAP」の新CM発表会に登場し、23年ぶりとなる水着姿を披露した。今年2月からダイエットに挑み、ウエストは14・5センチ減。体脂肪は17・8%にまで落とし、ボディービルダーのようなムキムキの体つきに大変身し、「もう1回、青春。目標は恋人(をつくること)です」と笑顔で宣言した。
脂肪を減らして筋肉をつけるトレーニングをしたため、体重そのものは4・9キロ減にとどまったが、太ももや二の腕、腹筋、肩の筋肉もはっきり分かる肉体改造で、見事な“グラビア体形”を見せつけた。
健康的なボディーを取り戻し「内臓脂肪はほとんど0。お尻がペタッとして下がっててシワがたくさんあったけど、今はシワは2、3本です」と自信たっぷり。精神的にも変化があったようで「もう1回青春、みたいな気持ち。目標は恋人(をつくること)です。いい人がいたら体ごとエイッ、ていっちゃう」と心身共に若返っていた。
食事制限については「思ったより厳しくなかった。炭水化物がすごく欲しくなっても、食べたらどうなるか想像したら、もういいやってなる。すごいステキな人がいて、この人とセックスしたらどうなるだろうって想像したら、もういいや、みたいになるのと同じ」とドッキリ発言も飛び出した。
石田は、20代で出演した映画「遠雷」(81年)でヌードを披露したり、93年にはヘアヌード写真集「罪」を発売するなどしていた。映画「釣りバカ日誌」シリーズでは初代の美知子さんを演じるなど、最近は妻や母の役も多いが、元々は“肉体派”女優だっただけに、結果にコミットして心のつやも取り戻したようだった。