タレントの早見優（５０）が２４日放送のトークバラエティ「良かれと思って！」（フジテレビ系、水曜、後１０時）に松本伊代（５１）とともに出演。今から約２５年前、写真週刊誌に激写された際、撮り直ししたことを明かした。

　当時、「２５、６歳」だった早見。スーパーで恋人と買い物中に写真週刊誌「ＦＯＣＵＳ」（現在は休刊）に激写された。ＦＯＣＵＳ側は「写真がボケボケだったから、撮り直しをしたい」と所属事務所に交渉し、「悪いことは書かない」ことを条件に当時のマネジャーは了承。後日、表参道のアウトドアカフェを指定され、そこで「デートしてる風写真」を撮影したという。

　その時はカメラマンがどこにいるかは教えてもらえず、キョロキョロ。しかも、マネージャーから途中、電話が入り、「もっと仲良さそうにして」と注文されたことも明かし、「できるわけないよね。なんで撮り直ししなきゃいけないの、ってムッとしてるんだから」と苦笑いした。

　当時のＦＯＣＵＳには「早見優　ホンキになって２カ月の恋」と見出しがつき、撮り直し写真とともに記事が掲載された。

　当時は“ＦＦ戦争”と呼ばれ、ＦＯＣＵＳとＦＲＩＤＡＹが激しいスクープ合戦を繰り広げていた時代。早見は「でもあったよね、撮り直し」と当時を振り返ると、伊代も「よく聞いた」と写真週刊誌の撮り直しについて証言していた。