岡本真夜 顔出しNGだった理由は…
シンガーソングライターの岡本真夜が25日深夜にテレビ東京系で放送された「じっくり聞いタロウ~スター近況報告~」(木曜0・12)に出演。顔出しNGでのデビューとなったいきさつや、代表曲「TOMORROW」の誕生秘話を語った。
「TOMORROW」がヒットするとは、全く思っていなかったという岡本。「スタッフも誰一人思っていなかった」と振り返った。イチオシの曲は他にあったが、田中美佐子の主演ドラマ「セカンド・チャンス」のプロデューサーと脚本家がデモテープ中に入っていた同曲を気に入り、主題歌に大抜擢されることに。翌年には、選抜高校野球の入場曲に選ばれるなどし、177万枚を超える大ヒットとなった。
また岡本は、デビュー時に音楽番組などにまったく出演しなかった理由として、「自分自身がテレビとかカメラが本当に苦手で…」と苦笑い。音楽さえ認めてもらえればうれしいから、テレビには出ない方向でデビューすると決めていたことを明かした。そんな岡本が最初にテレビ出演したのは「紅白ですね」と、NHK紅白歌合戦が初のテレビ出演だったことを告白。MCの華原朋美が「急に紅白だったんだ~」と驚いていた。
またMCの華原が、歌手デビューした時期が同じくらいの、相川七瀬、タレントの千秋、岡本の4人でランチしたエピソードを話し、そのグループ名が“ミリオンズ”だったと明かした。